「千葉時代」できるかも…地球最後の磁場逆転
馳文部科学相は5日、千葉県市原市の養老川沿いで確認された約77万年前の地層を視察した。
地球最後の磁場逆転を示す地層境界として国際的に認定されれば、地質年代に「千葉時代(チバニアン)」の
区分が誕生することになり、政府内でも期待が高まっている。
馳氏は視察先で記者団に、千葉の名前がつくことへの期待感を表明。「認定に向けて準備し、機運を盛り上げてほしい」と、地元での盛り上がりを促した。具体的には「人生一発逆転まんじゅう」の開発などを提案した。
地球の地磁気のN極とS極は歴史上何度も入れ替わっており、国立極地研究所などの研究グループは昨年、 市原市の地層は「約77万年前に起きた最後の磁場逆転を示す」と発表した。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160305-OYT1T50097.html

続きを読む