環境省などは16日、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」による二酸化炭素(CO2)濃度測定の結果、今年7月までの2年程度の年平均濃度が398.2ppmに達したと発表した。これまで地表面の濃度が公表されてきたが、衛星を使い、地表から上空約70キロまでの大気全体の濃度が明らかになったのは初めて。年平均2ppmずつ上昇していることも分かり、16年6月ごろには危険水域に迫る400ppmを超える見込み。
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http://mainichi.jp/feature/news/20151117k0000m040062000c.html
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