11月21日のニューヨーク外国為替市場では、円は昼すぎには一時、約半年ぶりの安値となる111円半ばまで下落していた。しかし、米時間夕方(日本時間22日早朝)に福島県沖でマグニチュード7.3の地震が発生、津波警報も発令されると相場は一転した。投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産としての円買いが加速、円は一時110円台半ばまで急伸したのだ。
地震で大被害が出ると景気は停滞する可能性が高く円が売られそうなものだが、なぜ円高になったのだろか。
■阪神・淡路大震災でも円高トレンドに
■東北大震災でも円は史上最高値まで上げる
■地震だけでない リスクオフは円高に
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