北海道稚内市の沖合にある無人島では、この時期、越冬で南下していたトドがロシアへ戻る途中に集まり、2000頭を超える群れが過密した状態でとどまっています。
稚内市の宗谷岬から1キロほどの無人島の弁天島では、29日、2000頭を超えるトドが島の近くの海上に群れをなして浮かんだり、島の上に寝そべっている様子が確認できました。

弁天島では10年ほど前から、越冬で北海道に南下していたトドがロシア周辺の海域に戻る前のこの時期に多く集まるようになりました。
全文http://www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/k10011384481000.html  
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